ロッテのドラフト5位原嵩投手(18)が2日、イースタン・リーグ・ヤクルト戦(ロッテ)で、プロ初登板初先発した。

 4回を投げて65球、打者14人、被安打1、2四球、3奪三振、2失点(自責2)で、最速は145キロだった。4回にヤクルト山崎に2ランを打たれた。

 原は「正直なところ初登板したという喜びはありません。4回にホームランを打たれて2点を取られたことが本当に悔しいです。ただ、投げていて、とても楽しかったです。次回の登板が待ち遠しいです。課題を見つめ直しながら次回登板に向けて頑張っていきます」と話した。