ヤクルト小川泰弘投手(26)が20日、ブルペンで159球を投げ込んだ。

 野村バッテリーコーチに左右両打席に立ってもらい、力強い直球とキレのある変化球をコースに投げ込んだ。

 野村コーチに「満足したか?」と問われると「はい」とニッコリ。4年連続の開幕投手を狙うエースは「100球は投げるつもりだったけど、体調も良くて下半身をしっかり使って投げられたので球数が増えた。ブルペンレベルだけど、いい感覚になってきた」と手応えを口にした。【ヤクルト担当 鹿野雄太】