日本ハムの野手最年長、飯山裕志内野手(37)が左大腿(だいたい)二頭筋の筋挫傷で、開幕1軍が見送られる可能性が2月28日、浮上した。2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷での守備練習中に患部を痛め、病院で診察を受けた。全治5、6週間がメドで、開幕戦の今月31日西武戦(札幌ドーム)の出場は微妙となった。

 この日、札幌ドームでの全体練習を欠席した杉谷拳士内野手(26)は2月28日、左腹斜筋1度筋挫傷の診断を受けたことが発表された。全治2週間程度で3日間の静養後、練習を再開予定。2月25日の阪神とのオープン戦で、スイングした際に違和感を訴えていた。