今季初昇格した阪神伊藤隼太外野手(27)が、いきなり見せた。5回に先発能見篤史投手(37)の代打で登場すると、広島九里から右前打。

 この日、藤浪晋太郎投手(23)がインフルエンザのため出場登録を抹消。入れ替わりで昇格したチャンスを生かした。伊藤隼は「(昇格は)突然でしたけど、準備はしているつもりでしたし、能見さんが3人でピシッと抑えて(代打を)回してくださったのを意気に感じていました」と納得の表情だった。