先発した広島野村祐輔投手(27)が3回51球、6安打2失点で降板した。

 1回は2者連続三振など3者凡退で滑り出すも、2回に急変。先頭の雄平に中堅へ二塁打を許すと、続くバレンティンに左翼フェンス直撃の先制適時打を浴びた。その後も連打を浴び、無死満塁から中村に5連打目となる遊撃内野安打を許し計2点を失った。なおも続いた無死満塁のピンチは切り抜け、3回1死一、二塁も無失点にしのいだ。

 3回まで51球。何かしらアクシデントがあった可能性もある。4回から薮田がマウンドに上がった。