左太もも裏肉離れで戦列を離れている日本ハム大谷翔平投手(22)が、スコアボードを“破壊”した。

 11日、千葉・鎌ケ谷でフリー打撃を行い、46スイングで16本の柵越えと快音を響かせた。途中には6連発ありと、負傷で離脱中ながら、持ち前の長打力を発揮。

 スコアボードを直撃した推定140メートル弾の影響で、大型ビジョンの一部が故障したが、この日はイースタン・リーグDeNA戦だったため、試合は1カ所が点灯しないまま行われた。

 大谷は5月28日のフリー打撃でも、場外に止めてあった車を直撃する“驚弾”を放っている。