オリックス大城滉二内野手(24)が2回に先制打を放った。先頭のT-岡田の中前打から無死満塁の絶好機をつくり、大城が西武先発の十亀から右への2点打。

 オリックスはこの回4点を先取した。大城は「内野が後ろを守っていましたし、なんとかセカンドゴロを打って最悪1点をという気持ちで打席に入りました。いいところに飛んでくれて、先制タイムリーになってくれてよかったです」と6月17日DeNA戦以来の打点を喜んだ。