先発ジョンソンの乱調で序盤から大量リードを許した広島は、菊池のソロなどでジワリジワリと点差を縮めたが追い付くことはできなかった。連勝は2で止まり、今季マツダスタジアムで中日戦初黒星となった。緒方孝市監督の談話は以下の通り。

 - 先発ジョンソンが乱調だった。

 緒方監督 そこに目を向けるのではなく、最後までしっかりと野手が攻撃してくれたし、2番手九里にしても、高橋(樹)にしても、ジャクソンにしても投げきってくれた。試合を壊さずにね。結果は負けだけど、最後までしっかりした試合をできたので、また明日頑張りましょうというところ。

 - 先発ジョンソンは前回はいい投球だった。

 緒方監督 後半戦(に向けて)名指しで、投手陣ではジョンソンと(野村)祐輔がしっかりとした形で投手陣を引っ張って欲しいと期待していると言っているわけだから、今日の内容、結果は残念。また次しっかりした姿を今日の分を取り返して投げてくれると期待しています。