ヤクルトは1回、山田の2ランで先制。阪神は2回に大和の2点打で同点。ヤクルトは2回、西浦と坂口の適時打で再び2点差に。

 ヤクルトは6回に押し出し四死球で2点を加点。先発由規は5回2失点で降板、継投に入る。阪神は6回まで2安打と打線が沈黙。

 ヤクルトは7、8、9回と継投で無失点に抑え、連敗を14で止めた。チームは7月初勝利。先発由規は3勝目となった。阪神先発能見は5敗目。