ヤクルトは1点を追う1回、バレンティンの通算200号となる15号2ランで逆転。3回にはリベロの来日初アーチで加点した。

 中日は4回、福田が同点3ラン。両チームとも点の取り合いに。5回2死二塁、ヤクルトの先発・原樹が適時二塁打で勝ち越した。

 中日は2点を追う8回に福田の4号3ランが出て逆転した。ヤクルトはその裏、相手のボークで同点とした。延長戦に入った。

 ヤクルトは延長10回裏、2死満塁から山田が押し出し四球を選び、サヨナラ勝ちを収めた。中日は3連敗となった。ヤクルトのルーキが3勝目。中日の笠原は初黒星。