日本ハム宮西尚生投手(32)がプロ野球史上2人目、パ・リーグでは初の250ホールド(H)を達成した。

 2点リードの6回に2番手で救援し、1イニングを3者凡退に抑えて王手をかけていた節目のホールドを記録した。プロ10年目。昨季まで9年連続50試合以上登板を継続し、232Hをマークしていた。「ここまで積み重ねてこられたのもチームのおかげだと思っています。あらためて250回も勝ちゲームで投げさせてもらったことに感謝したいですし、失敗した数が多くある中で信用して起用してくれた監督とコーチ、そして支えてくれた選手、スタッフの皆さんに感謝したいです」とコメントした。