ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(33)が逆転の満塁弾を放った。

 1点を追う5回2死満塁で広島岡田の153キロ直球を振りぬいた。ライナー性の打球は右翼ポールに直撃。26号満塁本塁打となった。「打ったのはアウトコースのストレート。きれるかと思ったけど入ってくれて良かった」とコメントした。