オリックス小谷野栄一内野手(36)が左胸部付近の痛みを訴え、2回の打席で代打を送られて交代した。

 そのまま神戸市内の病院で検査した結果、軽度の左肋(ろく)軟骨損傷と診断された。2日には今季初めて出場選手登録を抹消されることになった。8月29日のロッテ戦で左肩と脇腹の痛みを発症。この日の試合で悪化したようだ。頼れるベテラン三塁手の離脱はチームにとって痛手となる。