阪神は接戦を落とし、連勝は５でストップ。金本知憲監督のコメント。

　「いい試合もあったし、今日みたいな試合もあった。そこはもろさ、チームの未熟さだと思う。そこをしっかり立て直していかないと」。

　７回１死、中日の５番福田がライナー性の打球を放った。上本はグラブを出したが、その下をすり抜け、中前に転がった。金本監督はこのプレーに怒りをにじませた。

　「あれはもう体でいかないと。負けられない試合で、同点でね。そういう守りには見えない。しようがない。そういう選手を使ってますから」。

　電撃加入したメンドーサが先発。７回７安打４失点で黒星デビューも「結果は４失点ですが、内容的には１、２失点。そんなもんでしょう」と上々の評価。