今カード2度目の引き分けに終わった阪神金本知憲監督のコメント。
「引き分けでも(マジックは)減らないんだ? そこはまあ、よしとして。勝ち切りたかったですけどね」。
「8月からリリーフがね。相手も慣れてきているのもある。そこで勝ってきたチームですから。もうひと踏ん張り、最後までね。ギアを入れ替えてね。がんばってほしい」。
10回裏1死一塁、俊介がバントのサインを見間違い、空振りで右肩付近に投球を受けるアクシデントが発生。
「あそこでサインミスするほうが悪い。疑わないと。あんなサインないんだから。タイムをかけて確認するとか。いい経験者なんだから。厳しいことを言うが…。あそこでサインミスは痛いです」。
秋山は6回4安打無失点と好投も74球で降板。
「打順を見ながらね。(7回は)左打者が2人いたから」。
その他の一問一答は以下の通り。
-終盤にチャンスの連続だったが
金本監督 う~ん。ですね。なかなか…。向こうもピッチャーがいいし。
-秋山は前の回からとらえられてきた
金本監督 外野までポンポンと飛ばされたので、早めにいった。
-菅野から大山が先制打
金本監督 初回にいきなり2点取ったので、そこはよしとして。その後、どうしても追加点がね。4回無死二、三塁で何とか1点というのが…。ああいう所が有効なアウトで1点を取るというね。ボテボテを打つとか。三塁ランナーは当たりゴーでいっているわけだから。そういうのを覚えてほしい。