ヤクルト先発原樹は3回まで1人の走者も出さない立ち上がり。広島先発大瀬良は2、3回と得点圏に走者を進めるも無失点。

 広島が4回1死二塁から丸の左前打で先制。5回は相手失策で加点すると、6回もバティスタの中前打で1点を追加した。

 終盤継投で逃げ切った広島が本拠地最終戦を白星で飾った。大瀬良は3年ぶり10勝目。中崎は10セーブ目。ヤクルトは7連敗で球団ワーストの94敗。原樹理は11敗目。