DeNA先発は今永、広島はジョンソン。広島は2回、松山が二塁打で出塁し、1死後、6番メヒアの中前適時打で先制した。

 DeNAは5回、先頭の5番宮崎が右翼ポール際へ14号同点ソロ本塁打を放った。先発今永は6回途中101球で降板した。

 6回以降は両チームともに細かい継投策に出た。広島藤井はプロ初登板で1回無失点。1-1のまま延長に突入した。

 広島は10回、1死一、二塁から新井の左越え2点二塁打で勝ち越し。坂倉の2点適時打でダメを押した。今村は3勝目。DeNAは田中が3敗目で連勝を逃した。