ロッテは7日、台湾・桃園で行う台湾代表との試合(11月10~12日)のルールを発表した。

 9回を終了して同点の場合、タイブレーク制で行う。10回の攻撃から無死一、二塁、継続打順で開始(以降継続打順)。12回終了時に決着がつかない場合は引き分けとする。

 また、ロッテは10日の試合は後攻、11、12日の試合は先攻。

 井口資仁監督(42)は「秋からどんどん実戦を組み入れたいと思っていたので、このように11月に対外試合という形で試合を行えるのは大変ありがたく思っています。3試合すべて勝つつもりでゲームプランを立てていくつもりですし、選手にも勝利を目標に貪欲にプレーをしてアピールをしてもらいたいと思っています。今のマリーンズはすべてが競争ですので、この3試合で、そういう姿勢をお見せできればと思っています。また、今回の試合は台湾でも非常に注目されていると聞いています。マリーンズの魅力を存分に伝えられるように頑張ります」と話した。