西武は7日、埼玉・所沢市内で約500人のファンを招いて新入団会見を行い、今秋ドラフトで指名した新人8選手を披露した。

 西武辻監督がルーキーの台頭を楽しみにした。今季は源田、平井の新人2選手がリーグ2位に貢献。「2人のようにチームに新しい風を吹かせてくれれば、来季また1つ、階段を登れると思っている」と期待を込めた。外野手で指名したドラフト2位、花咲徳栄・西川愛也選手(18)が内野手として発表された点については「外野の層が厚いこともあるが、内野手も経験していて才能があると聞いている。挑戦する価値はあると思う」と説明した。