ソフトバンクの今季年俸9000万円の川崎、同3500万円の川島は、契約更改が年明けに持ち越しとなった。

 三笠球団統括本部本部長は「12月にハワイ優勝旅行もあったし、日程が合わなかったということ。年内に終わらないと嫌ということはない」と説明した。川崎は今季42試合で打率2割4分1厘に終わり、年俸アップは厳しい状況。今季FA権を取得した川島は、11月10日に権利を行使せず残留することを明言していた。(金額は推定)