楽天の星野仙一球団副会長の訃報を受け元西武監督森祗晶氏が追悼の意を示した。 

 現役時代から何度も対戦し、お互い監督としても日本シリーズ(1988年)で戦っただけに、思い出はたくさんあります。グラウンドで戦う時は闘志むき出しでしたが、ユニホームを脱いでいる時は、物わかりのよい気配りの人間だった。あまりにも若すぎる訃報に接し、残念でならない。ご冥福をお祈りいたします。(日刊スポーツ評論家)