日本ハムのドラフト1位清宮幸太郎内野手(18=早実)が9日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で始まった新人合同自主トレ初日から、猛練習で周囲の度肝を抜いた。約4時間の全体メニューを終えた後、同4位難波侑平内野手(18=創志学園)を誘って、ロングティーやトス打撃など約2時間汗を流した。

 -新人合同自主トレがスタート

 やっとかなという気持ち。今日1日を終えて雰囲気をつかめた。

 -初日を終えて

 量をたくさんやるというより、動きの質に重点を置いてやっている。

 -入寮後、昨夜は

 荷物もちゃんと整理できて、しっかり眠れました。今朝は7時に起きました。

 -今日のテーマは

 体をしっかり動かすことが大事なので、ケガしないことは心がけていた。投げたり走ったりはしていたので問題はなかった。

 -1軍キャンプが目標

 もちろん1軍で行きたい気持ちはある。しっかり準備して、いつでも行けるぞっていう姿を見せたい。楽しくやることに重きを置いていれば、おのずと結果がついて来ると思う。

 -報道陣がたくさん

 恥ずかしくない振る舞いやプレーができたら。この日を忘れないよう、初心を忘れずにやりたいです。

 -2種類の木製バット

 最初にヘッドがきいていて重いものを使って、その後に少し軽いバットっていう。まだ探り探りです。

 -2月17日が目安

 そこへ照準を合わせないといけない。でも、そこでもし結果が出なくても、浮き沈みすることなくやっていきたい。