DeNAのドラフト1位、東克樹投手(22=立命大)が新人合同自主トレ第2クール2日目の13日、初めてブルペン入りした。

 捕手を立たせての立ち投げで30球。制球を乱す場面も見られたが、力強い球を投げ込んだ。「今の段階ではいいかなと思いますが、納得がいかない球もあった。納得いかない球を出来るだけ少なくして、これからにつなげていきたい」と表情を引き締めた。

 同じくブルペン入りしたドラフト4位、斎藤俊介投手(24=JX-ENEOS)も立ち投げで30球。「初めてのブルペンで、いつもより多少、力みました。ここまでの練習は順調にきています」と振り返った。