巨人菅野智之投手(28)が宮崎春季キャンプ第2クール2日目の7日、今キャンプ最多の108球を投げ込んだ。座った捕手に直球、カーブ、新球のシンカーなどを交えた。

 投球数の多さを「体を起こす作業も必要だと思う。沖縄に行ったらもっと投げると思いますし、次にいつブルペンに入るか分からないですけど、球数よりも質を上げていきたい」とした。

 また宮崎の気温が例年に比べて低いことに関して「こういう環境に置かれている以上、適応していかないといけない。マイナスに考えたらキリがない」と受け止め、出来る調整をしっかりとしていくとした。