日本ハム清宮幸太郎内野手(18=早実)が13日(日本時間14日)、アリゾナ州スコッツデールのキャンプ地でチームOBで、カブス入団が決まったダルビッシュ有投手(31)と練習中に初対面した。

 両手で固い握手を交わし「まだまだ、自分はほど遠い。こういう存在にないたいと思いました」と、決意を新たにした。

 韓国LGとの練習試合では始球式で捕手を務め、7回無死一塁から「あまり記憶にない」という代走で出場。ランエンドヒットやヒットエンドランのサインに対して「落ち着いて見られた」とし「ミスもなかったので、1歩前進かなと思います」と振り返った。

 この日は、体の疲労度などを考慮して、打撃練習は行わなかった。