ヤクルトが新打順をテストした。前日は4番だった青木を1番に置き、クリーンアップは山田哲、バレンティン、川端。畠山を6番に据えて厚みを持たせた。1番青木が2四球で出塁し、4番バレンティンが先制ソロを放った。

 打順について、小川淳司監督(60)は「どうしようか決まっていない。(候補は)2つぐらいある。山田と青木で1、3番か、バレンティンと青木で3、4番か。(腰に不安を抱える)川端が試合に出られるのが条件。はっきりすれば固定できる」と語った。