開幕投手のソフトバンク千賀が厳しく注意された。2回、ロッテ平沢の打球を右足で止めてアウトにした。治療のためにベンチに戻り、約5分後に投球を再開できたが、周囲はヒヤリ。

 倉野投手統括コーチは「投手として失格。当たり所が悪ければ骨が折れることもある。厳しく注意しました」。千賀は打球に足を出すことが「クセになっている」と言い「ヒット1本くらいでケガするのはもったいない。直せるよう努力したい」と反省した。