日本ハムは15日、限局性腹膜炎で都内の病院に入院している日本ハムのドラフト1位、清宮幸太郎内野手(18=早実)が16日以降も治療に専念することを発表した。

 この日、清宮は同病院で診察を受けた。入院した12日夜から15日までの経過を観察した結果、症状や検査の数値は良化しているが、球団の判断で今週末のチーム合流は見送った。当面は治療に専念する見込みで、16日からは一時帰宅しながら通院による治療を行う。チームへの再合流の時期については、19日以降にあらためて球団が判断する。