巨人は5連勝で止まったが、18年版勝利の方程式が初披露となった。

 6回から16年セーブ王の沢村が登板し、走者を置いたが併殺で切り抜けた。上原を挟み、8回のマシソンが1発を浴びたが、9回は昨季守護神のカミネロを投入。今季も守護神はカミネロが濃厚だが、残る3人の番手は柔軟に対応する。豪華カルテットに沢村は「(3人は)いい投手なので学びながらやりたい」と意気込んだ。