キャッチボールなど多くの球数を投げて調整する中日松坂大輔投手(37)が、8日の試合前練習で10分ほどのキャッチボールとランニングだけで軽めに終えた。

 「(キャッチボールの相手の)ガルシアに任せたんです。そしたら、すぐ終わってしまいました」と松坂。肩の消耗を減らす米国流のキャッチボールに、物足りなさそうな表情でロッカー室に戻った。