ロッテ福浦和也内野手(42)が、榎本喜八に並び球団最多となる通算2161試合出場を達成した。

 この日はベンチスタートだったが、延長10回1死二、三塁の勝ち越し機で代打に立った。結果は二ゴロに倒れ、自身は生き残ったが代走を出された。

 記録については「初めて知ったよ」と話し、「それより、あの場面で打てなかった。使ってもらえる以上は結果を残したい」とがっくり。一方で「こんなに長くできると思ってなかった。大きなケガもなく、両親やトレーナーに感謝。野球が好きだし、やってるからにはまた勝ちたいし打ちたい」としみじみと話した。