西武が球団初の東京ドームでの主催試合として開催された一戦で、歌手松崎しげる(68)が君が代斉唱を行った。

 白いタキシード姿で登場。パワフルな歌声が、東京ドームに響き渡った。「歌い手冥利(みょうり)に尽きますね。選手たちは必死に戦っているし、68歳ですが老体にムチを打って、血管が切れるまで応援したい」と笑顔で話した。

 この日は、「ライオンズ・クラシック2018」と題し、2度の日本一に輝いた04~08年当時のユニホームが着用された。松崎は西武40周年のPRアンバサダーも務めており「10、20、30周年と(節目は)全部優勝している。今年のスタートダッシュも素晴らしいし、ドーンと突っ張ってほしい」とエールを送った。