昨年10月に疲労骨折をした右ひじの手術を受けたヤクルト小川泰弘投手(27)が、28日巨人戦(東京ドーム)からの9連戦中に1軍復帰する可能性が出てきた。

 17日のイースタン・リーグ西武戦は5回84球で2失点と好投し、次回は24日からの同巨人3連戦を予定。現在の1軍ローテーションは5人で、このままなら5月3日の中日戦が谷間になる。田畑投手コーチは「可能性はないことはない。状態を見ながら」と話した。