ヤクルトが今季全試合4番だった青木宣親外野手(36)を1番に、4番にウラディミール・バレンティン外野手(33)を配した新打線を組んだ。

 1回に青木がフルカウントから四球で出塁すると、1死一塁から3番山田哲人内野手(25)が右中間を破る先制適時三塁打を放った。

 「打ったのはフォークです。追い込まれていたのでランナーを進める気持ちで打ちました。いい形になって良かったです」と言った。

 2死三塁からは雄平(33)の左翼線二塁打で2点目を奪った。初回から新打線が機能した。