阪神上本が、DeNA戦で全4得点をたたき出しチームを3連勝&2位浮上に導いた。
金本知憲監督も「いいところで、ほしいところでよく打ってくれました」と絶賛。
その他の一問一答は以下の通り。
-上本が2戦連続で活躍
金本監督 2本目のヒットなんか、追い込まれてからよくあのコースに手が出て、しかもヒット。すごいですね。
-7回は動きのある攻撃ができた
金本監督 まあ、そうですね。動いたっていうか、あれ(7回無死一塁から7番俊介がランエンドヒットで中前打)で一、三塁になれば良かったんですけど、結果良しです。
-チームとしては3連勝で貯金1。手応えは
金本監督 常に連勝と行きたいけど、うまくいかないところがあって。勝ち方がその前の試合も先制、中押し、ダメ押しと良かったですし。今日もほしいところのタイムリーという点では良かった。いい勝ち方ができている。チームとして自信にしてほしい。
-メッセンジャーは4回無死二、三塁のピンチでも落ち着いていた
金本監督 そうやね。あそこは三振、セカンドゴロ、歩かせて、か。もう、歩かせたら怒るんだから(笑い)。(満塁では)2ボールになってドキッとしたけど、あの場面だけだったね。
-6回2死二塁では8番東の直前、7番嶺井と勝負。あれは8番で代打が来るかどうかの駆け引きもあった
金本監督 駆け引きですね。代打来るでしょうしね。6回で1点ビハインド。セオリーとしては代打の場面なんで嶺井勝負で行きました。