オリックスのアンドリュー・アルバース投手(32)が6回3安打1失点でチームトップの5勝目を挙げた。

 持ち味の制球力を発揮して立ち上がりの3イニングを3者凡退。4回1死から2番藤岡裕に三塁打を浴びたが、後続を断ち切った。6回に1点を失ったが、ロッテ戦はこれで3戦3勝。

 アルバースは「全ての球種を、ある程度思い通りに投げることができたし、調子自体はよかった。6回の先頭バッターへの死球は、追い込んでからだったし、なんとか防ぎたかったけど、全体的にはテンポよく投げられたと思う」と振り返った。