阪神鳥谷敬内野手(36)が交流戦開幕戦のソフトバンク(甲子園)を欠場し、入団1年目の04年から15年ががりで続けてきた歴代2位の連続試合出場が、1939でストップした。今季は不振で控えが多く、代打や守備固めで記録をつないできたが、金本監督が苦渋の決断。

 ▼鳥谷がソフトバンク戦を欠場し、プロ1年目の04年9月9日ヤクルト戦から続けていた連続試合出場が歴代2位の1939試合でストップした。2年目から記録していたシーズン全試合出場も衣笠(広島)の17年連続に次いで2位の13年連続で止まった。昨年終了時に連続試合出場を500試合以上続けていたのは鳥谷、丸(広島)秋山(西武)の3人いたが、丸も4月29日阪神戦を欠場し700試合でストップ。継続中の選手では秋山の585試合がトップになった。