広島はまたも投手陣が大量7失点を喫し、チーム30勝は持ち越しとなった。先発高橋昂が4回途中まで4点を失うと、終盤にも中継ぎ陣が失点を重ねた。中盤に一時は1点差に詰め寄った打線も、追いつくことはできなかった。敗れた広島緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。

 -先発した高橋昂は試合をつくることができなかった

 緒方監督 彼はこうやって経験して力をつけていってくれたらいい。

 -2軍で再調整か

 緒方監督 中継ぎの関係もあるし(そうなる)。

 -打線は中盤に追い上げた

 緒方監督 1、2巡目まではてこずっていたけど、3回り目に球筋が分かって打者が対応してくれた。また切り替えて明日頑張ります。