阪神が陽川尚将内野手の4打点の活躍、先発ランディ・メッセンジャー投手の好投でDeNAに快勝し、連敗を5で止めた。2号先制3ランなどを放った陽川の試合後のヒーローインタビューは以下の通り。
-まさに7回、決勝3ラン。そして連敗を止める一打になりました。
陽川 そうですね、必死に食らいついて打ったのがホームランになって、よかったです。
-あの回、植田選手、福留選手がつないでくれましたよね。
陽川 ピッチャーも頑張って抑えていたんで、なんとか犠牲フライでもいいんで、そういう楽な気持ちで打席に立てました。
-あの打席、強い風が吹いて、チャンスが2回あった気がするんですが。
陽川 1回、ファウルフライでアウトになってるんですけど、もう1回チャンス回ってきたんで、よかったです、はい。
-大きなホームラン。打った瞬間の思いはどうですか?
陽川 打った瞬間、行ってくれと思いました。
-そして、ホームベースを踏んだときの思いは
陽川 すごい歓声で、気持ちよかったです。
-エースのメッセンジャー投手も気迫あふれるピッチングでした。陽川選手含め野手にも思うところがあったんじゃないですか?
陽川 そうですね、ランディがいいピッチングをしていたので、なんとか勝ちをつけて、なんとか1点取って、そうですね(笑い)よかったです。
-全打点ですよ、今日は
陽川 あ、全然気づかなかったです。よかったです、はい。
-3週間前に1軍に上がりました。14試合スタメンで出ていますがノーヒットが2試合しかないんですよね、好調の秘密を教えて下さい。
陽川 正直、自分でもびっくりしてるくらいなんで、分からないですね。
-チームの中にもライバルは多いですよ。
陽川 そうですね、これからも結果を残して負けずに頑張りたいと思います。
-最後に連敗を止めました。ファンのみなさんにアピールをお願いします。
陽川 1試合1試合、頑張って勝って行きたいと思いますので、これからも暖かいご声援、よろしくお願いします。