阪神原口が攻守で勝利に貢献した。

 5月16日DeNA戦以来の先発マスク。メッセンジャーとは16年9月24日中日戦以来のスタメンバッテリーだった。最大の見せ場は3点リードの8回2死一、三塁。フルカウントからの6球目にカーブを選択し、空振り三振に仕留めていた。「(メッセンジャーに)引っ張ってもらった。さすがです。(全体的に)カーブが少なかったなかで最後までいい球を投げてくれました」。6回には中前に運び、バリオスからチーム初安打。自身も4試合連続安打と好調ぶりを示した。