西武源田壮亮内野手が新人開幕からの連続フルイニング出場を221試合に伸ばし、プロ野球記録を更新した。

 前日に巨人長嶋に並んでいた。この日は、アマ時代も含め初めてという1試合5安打を重ね、2打点を挙げた。節目に活躍し、お立ち台へ。「(5安打は)たまたまです。自分が、びっくりしています。もう、ないと思います」と話した。

 新記録の感想を問われると「感想…、光栄です。偉大な方の記録。抜くことが出来てうれしいです」と答えた。

 辻発彦監督は「5安打は、そうあるものではない。源田にとって、一生の思い出に残る日になったのではないか。細身であっても丈夫。死球を受けても頑張って出ている。へばった感じを見せない。丈夫が一番」と、新記録を祝福した。