巨人陽岱鋼外野手(31)が先制の3点適時二塁打を放った。

 1回2死満塁から阪神才木の外角145キロ直球を右中間へとはじき返した。走者一掃の一打は7月9日のヤクルト戦以来17打席ぶりの安打。「高めのボール(ストレート)を押し込むように、しっかりと打ち返すができました。久しぶりのヒットですし、それが先制点につながったのはうれしいですね」とコメントした。