阪神金本知憲監督は広島戦での連敗を6、甲子園での連敗を5で止め、ホッと胸をなで下ろした。

 甲子園では打線が沈黙するケースが目立っていたが、この日は11安打6得点。21日ぶりの甲子園星に、「本当に長かったですね。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなんですけどね。いいところでタイムリーが出ましたし、ちょっと詰まっていたようなものがスッキリした試合ではあったと思います」と振り返った。