DeNAが連敗を3で止め、最下位転落を回避した。

 2点リードの6回1死二塁で、中日の代打堂上の一、二塁間への打球を、この回から二塁の守備に入った石川雄洋内野手が横っ跳びでキャッチ。抜ければ1点差となる場面で好守が光った。前夜には守乱で取りこぼしていた中での好プレーに、アレックス・ラミレス監督も「あれが抜けていたら1点。あのプレーは今日1番大きかった」とたたえた。