楽天ジャフェット・アマダー内野手(31)がドーピング規定違反で18年8月9日から19年2月8日まで6カ月間の出場停止処分を科せられた。日本野球機構(NPB)のアンチ・ドーピング調査裁定委員会が9日、発表した。

 楽天アマダーのコメント 野球人生でドーピング行為をしたことは1度もない。興奮剤や筋肉増強剤などを利用したこともなく、利尿剤や隠ぺい薬を利用することも考えられない。過去に数々の検査を受けてきたが、全て陰性だった。今回の陽性反応に大変驚くとともに、身に覚えのないことでとても不安。引き続き原因追究の調査には全面協力していく。