阪神秋山拓巳投手は5回7安打2失点で10敗目を喫した。

2回に押し出し四球で先制点を献上すると、4回には投手のメルセデスに適時二塁打を浴びた。ファウルで粘られて球数もかさみ、5回で111球を要した。6月7日オリックス戦(甲子園)を最後に白星から遠ざかる右腕は「四球が絡んで先制点を与えてしまい、球数が多くなって短いイニングでの降板となってしまいました。自分の役割を果たすことができず、チームに申し訳ないです」と振り返った。