巨人先発の内海哲也投手が2回2/3を10安打8失点で、今季最短KOとなった。

立ち上がりから苦しんだ。初回先頭の野間に四球を与えると、1死二塁から丸に右前先制適時打、続く鈴木に初球のツーシームを右中間席へ2ランとされ、3点を失った。

3回には田中、西川に連打を打たれ一、三塁とし、暴投で失点。2死から野間、菊池、丸に3連続適時打を浴び、途中降板を告げられた。

自身4年ぶりの広島戦勝利はならず「チームに申し訳ない。相手どうこうよりも自分が悪かった」とうつむいた。チームは借金3とした。