阪神大山悠輔内野手が5カ月ぶりの3号3ランを放ち、首位広島に先制パンチをくらわした。

初回、1死満塁から陽川の二ゴロの間に1点を先制した直後、2死二里、三塁のチャンスの打席。九里が投じた真ん中低めのフォークを完璧にとらえ、左翼席上段に運んだ。

「ファウルで粘りながら、いいポイントで打つことができました。初回に得点を挙げることができて良かったです」。4月7日中日戦(京セラドーム大阪)以来となる本塁打でチームを勢いづけた。