オリックスは勝利の継投が崩れ、逆転負けした。

3-1の8回に投入した山本が先頭今江に中前打、さらに2四球と乱れ、1死満塁からウィーラーに同点打。銀次に決勝3ランを浴びた。山本は今季登板54試合目。20歳シーズンに限れば95年平井正史の53試合を超えた。その節目で、セットアッパー転向後最多5失点で2敗目。「低めのフォークを見送られた。それでもなんとかしないといけなかったんですが、ボールが先行すると苦しい。切り替えて、次また頑張ります」と反省点を見据えた。