西武が10年ぶり22度目のリーグ優勝を飾った。辻発彦監督は就任2年目で初優勝となった。

◆辻発彦(つじ・はつひこ)1958年(昭33)10月24日、佐賀県生まれ。佐賀東-日本通運を経て83年ドラフト2位で西武入団。西武黄金期の二塁を守り、首位打者1度、ベストナイン5度、ゴールデングラブ賞8度。96年ヤクルトへ移籍し、99年引退。通算1562試合、1462安打、56本塁打、打率2割8分2厘。06年WBC日本代表、横浜(現DeNA)、中日でコーチを務め、17年に西武の監督に就任した。182センチ、80キロ。右投げ右打ち。